履歴書の職歴の例や書き方の見本サンプルとは?履歴書の職歴欄は転職や派遣、アルバイトやパート、公務員や契約社員など誰にでも 必須の事項です。書ききれないほど転職を重ねた人も、現在に至るまでの職歴や学歴を上手に時系列をまとめましょう。また派遣社員の期間が長い人も 在職や退職の記載もしっかりと正しく更新しましょう。
履歴書の職歴というのは、若い頃にはあまり書くことがありませんが、30代を超えてくると、1つ、又は複数の仕事を書かないといけなくなってきます。学歴のように誰もが書いて当たり前のことは履歴書についている書き方の見本などに書いてありますが、履歴書職歴については、人によってさまざまな内容があり、見本では全てを網羅していないため、人によっては書き方に迷ってしまうようです。
履歴書は職歴でも学歴でもウソを書くのはよくありませんが、作文ではないので、全てのことをつまびらかに書く必要もありません。特に履歴書の職歴欄の書き方にはいくつかのコツがありますのでご紹介しましょう。
まず、基本的なことですが、普通の会社なら株式会社とか有限会社、合名会社など、なんらかの会社の形態をあらわす言葉がつくはずですが、これを(株)、(有)などと略して記入する人がいます。正式名称はあくまでも株式会社○○、有限会社△△というものになります。履歴書は正式な書類ですから、省略せずに記入するようにします。ちなみに、これは履歴書に限りませんが、ファックスや手紙などで取引相手先の会社名を記入する必要があるものがたくさんあると思います。こういったものに(株)、(有)と省略できるのは、基本的に自分の会社名についてだけだと思っておきましょう。相手におくる手紙で(株)○○御中などと書くのは失礼に当たりますし、領収書などでも同様です。中には省略した記号すら書かずに○○様といったような書き方のものもありますが、これは失礼以前に名前として一部が完全に欠けた状態といえます。省略はあくまでも省略にすぎないということです。
さてわき道にそれましたが、履歴書の職歴を書くということは、以前の会社は何らかの事情で辞めているということになりますね。この場合、退職理由によっては書きづらいものもあるでしょう。たとえば何かのトラブルを起こして辞めざるを得なくなったというような理由です。そういった場合、素直に「トラブルにより退職」などと書くと、まずそれだけで面接官の印象は最悪になってしまいますので、ここは普通に「一身上の都合により退職」と書いておくのがベターです。ただし、会社のお金を使い込みしたりといった犯罪がらみで懲戒解雇になったというような場合は、そのことを賞罰欄なりに書いておかないと、履歴詐称ということにもなりますので注意しましょう。
また、以前の職歴が複数にわたる場合、全てが一身上の都合ということになると、何か協調性などに問題があるのでは、と疑われます。その場合は、もう少し具体的に「夫の転勤に伴い退職」とか「家族の看病のため退職」といった具体的なことを書いておくとよいでしょう。その場合は、備考欄にでも、家族の病気が治って看病の必要がなくなったことや、夫の転勤の頻度(毎年のように転勤があるのか、3年に一度程度なのか、それとも今後は予定されていないのか)といったことを書いておくと、採用する側も分かりやすくてよいでしょう。